一期一会のGame Blog

遊んだゲームの紹介とプレイした感想だったり攻略内容を記録するブログです。

ゲーム環境を改善してみた(HDMIセレクタ導入)

 

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今回はGWを費やしてゲーム環境を少し改善してみたので記事にしてみたいと思います。次世代機と呼ばれるPS5やXBoxSXが発売されて半年が経ちますが、新たなゲーム機を購入してデバイスが増えた人も多いのではないかと思います。デバイスが増えることで、HDMIの口の数や音声出力の方法をどうするかなんて悩みが出てくることも少なくないですよね。TVや音響システムは頻繁に買い替えるわけではないので、買ったら5年くらいは使うことを考えるとその間にデバイスが増えて接続口が足りなくなったり、そもそも規格が変わったりなんてよくある話です。そこで今回音声分機能を備えたHDMIセレクタを新たに導入してみました。接続実績の1つとして、現環境の見直しや今後のデバイス増に備えてHDMIセレクタの購入を検討している方の参考になれば幸いです。

 

別記事でGame用のDAC導入の記事もありますので興味があればご確認下さい。

 

まずは現環境の紹介です。

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現状は音源がMDR-HW700DSなのでゲームする際は、必ずヘッドフォンをする必要があります。MDR-HW700DSは9.1chのサラウンドヘッドフォンですが、もう4,5年愛用しています。どのヘッドフォンにも共通することですが、イヤーパッドのカバーをつけてあげるだけですごく長持ちするので、イヤーパッドおススメです。音質とか装着感とか考えると万能ではないですけどね、私は長く使えたほうが嬉しい派です。

 

傷んだイヤーパッドをやさしく守る mimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバー L (グレー) ※各機種への対応はメーカーHPのヘッドホン対応表をご確認ください

 

話がいきなりそれましたが、ゲームをするに必ずヘッドフォンをする必要があるため長時間遊ぶ場合とか耳が痛くなるのが悩みの種でした。あとはちょっとした作業的な遊び方をする際にYouTube見ながらとか出来ないのも改善したかった点です。あとは今後を見据えると、MDR-HW700DSはHDMI1.4までしかサポートしていないので、PS5や4K対応のモニタを購入した際に性能が制限されてしまうので、そこも気になっていました。今年のGWにコロナ禍で外出も出来ないので時間が出来たこともあって一念発起して環境を見直してみることにしてみました。要件は今の環境を維持しつつ音声を分離してスピーカーから出力すること、映像は今後を見据え4Kで60Hzの出力が可能になること、集中して遊ぶ時はヘッドフォンで遊ぶのでスピーカーの音質はそこそこのもので良いとしました。

 

 

 

そして改善後の環境です。

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 音声信号を分割するために導入したのが、音声分離機能付きHDMIセレクターです。色々探した結果、4Kで60Hz対応可能なラトックシステムさんのRS-HDSW41A-4Kを導入してみることにしました。HDMI入力の口も4つあって十分、音声の出力形式も多彩、それでいてお値段もそこそこです。そして国内メーカーなのも安心感があっていいですよね。接続の相性の心配をしていましたが、購入後に接続するだけで映像も音声も問題なく動作してくれています。

 

4K60Hz対応 外部音声出力付き 4入力1出力 HDMIセレクター RS-HDSW41A-4K 4入力 電源あり 切替器 音声分離機能 光デジタル 自動 手動 120Hz PS5

そして音声出力にはソニーのHT-S100Fが非常にお手頃価格になっていたので購入することにしました。中華製品とかもう少しお安めで小さいスピーカーも山ほどあるのでベストチョイスではないかもしれませんが、やっぱり品質面で手堅く考えるとソニーとかの製品をチョイスしていますよね。PCモニターの下に置くには少し大きさが気になりますが、音質やリッチな質感の外観であったりお値段を考えると不満はまったくないですね。1万円でお釣りがくる値段と考えればコストパフォーマンスは上々と感じています。 

 

ソニー サウンドバー / HT-S100F 100Wハイパワー フロントサラウンド HDMI Bluetooth 対応 

 

TVに接続している場合ではあまり困ることはないのですが、PCモニタで遊んでいる場合はゲーム機等の接続デバイスが増えることで接続の口であったり音声の出力方法であったり悩ましいことが多いですよね。今回の記事を通して1つの接続実績として参考になれば幸いです。