一期一会のGame Blog

遊んだゲームの紹介とプレイした感想だったり攻略内容を記録するブログです。

リヴィア奪還その3(天守閣)

 

 

リヴィア城を奪還すべくエプ・デヒーとの戦いです。難易度が高くなかなか一筋縄ではいかない内容で、このバトル用に対策を講じてカードの入れ替えが必要となります。ゲーム的には最後の山場のバトルです。

f:id:Edogawa:20190410114720j:plain

難易度を上げているのがエプ・デヒーのスキルにあります。スキルは2つあって、

1つ目はターン毎にデッキのカードチェックを行い、相手の戦力値が高い場合、場に出ているカードのいずれかの戦力値を10増加させてきます。相手のカードも戦力値が10-15付近のものが大半なので、10以下のカードが自軍デッキから出ると高確率で負けてしまいます。

2つ目は相手ユニットを破壊すると、デッキから別のカードがプレイされます。しかも相手デッキは数が多いので実質無限沸き状態です。

こちらもそれぞれのスキルに対策を講じました。

1つ目は、相手の戦力値が上がっていく以上に削れるユニットの配備

2つ目は、相手ユニットは戦力値を削れども破壊はしないで場を埋める

相手を攻撃するけど、破壊しないようにコントロールすることが出来るユニットが重要になります。今まで爆弾兵や弩弓兵をダメージソースとして活用していましたが、破壊しないようにコントロールが出来なくなるので、このバトルでは見送りました。

f:id:Edogawa:20190410121002j:plain

変わりに 主力ユニットとして抜擢したのが改修されたバリスタです。今まで使ってきませんでしたが、毎ターン攻撃出来てかなり強いユニットです。そしてダメージが3回に分かれているので相手の戦力値を倒すことなく調整することも可能な、まさしくエプ・デヒー戦のためにあるようなユニットです。あとは、場のユニットの数が増えることになるのでアーンヨルフさんも暴れてくれます。

 

 

バトルはスタンダートバトルですので、計画的に手札を切っていく必要があります。

1戦目は相手も粘らずパスしてくれるので、最低限のカードを使い先取しましょう。

こちらも温存気味に戦うので戦力値を盛れるディメリティウムの枷が有効でした。

f:id:Edogawa:20190410122332j:plain

2戦目は少し抵抗して相手の初期手札を消化させておくと3戦目が少し楽になります。ライリア軍の鍛冶職人で再度ディメリティウムの枷を使って戦力値を盛っておいて適度なところで負けておきます。

そして勝負の3戦目、中盤までは当初のプラン通り、バリスタで削りつつカードで場を埋めさせます。途中、戦力値75のニルフガード軍の司令官が出てくるので潜入工作員を潜り込ませると効果的です。戦力値を頂いた後は敵ユニットを何体かは破壊して司令官の戦力値を下げておきます。頂いた戦力値は錬金術師で隣接ユニットに伝搬させると自軍の戦力値が跳ね上がります。 

f:id:Edogawa:20190410123622j:plain

最終的はこんな感じで戦力値を上回れれば勝利です。こちらがパスした後に相手が3-4ターン動いて相手ユニットの戦力値が回復されていますが、中盤で削っておいたのでこの数字で抑えられた感じでしょうか。潜入工作兵で頂いた戦力値で逃げ切った感のほうが強そうにも見えますねw

 

リヴィア城を奪回出来れば、感動のフィナーレまであと少しです。シナリオはエイダーンの奪回まで続きますが、エピローグみたいなものですね。メーヴ女王の旅もようやく終わりを迎えることとなります。値段の割には非常に楽しめたタイトルでした、このタイトルのレビューは別途記事を書きたいと思います。